ショコラフェスティバル | 架空のパティスリー『しろいし洋菓子店』

ショコラ
フェスティバル

〜ひみつの路地〜

ひみつの路地

チョコレートの季節はもうすぐそこ。
冷たい北国の風にのって、スイートでほろ苦い、
チョコレートの香りが漂ってくると、
街中がショコラフェスティバルの
話題でもちきりです。
一番の注目を集めるのは、
やはり一年に一度のチョコレート菓子のコンクール。

お菓子を作っていれば誰だって
ショコラフェスティバルの舞台に立つことができ、
みごと選ばれたお菓子は、
街一番のパティスリー
『しろいし洋菓子店』に並べられます。

「今年はどんなお菓子があるのかな?」
「またあのお菓子が食べたいな」
洋菓子店のある
マンション・インディゴの住人はもちろん
ずっとむこうの丘の上から、
静かな路地の奥から
人も動物も、この冬の楽しみに
心を高鳴らせているのでした。

しろいし洋菓子店

ひみつの路地

CHARACTERS

ショコラフェスティバルにまつわる動物たち

黒ねこのテト

フクロウのフロック

子ひつじのヨーリィ

CHARACTER

ショコラフェスティバルにまつわる動物たち

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黒ねこのテト

STORY

OF TET THE BLACK CAT

黒ねこのテトの物語

黒ねこのテトは、冬になると夜にだけ現れるショコラクッキーのお店を開きます。冬のお祭りと言えば、年に一度のショコラフェスティバル！街にくり出せば、ぐるぐるのおひげと、鍵しっぽはたちまちみんなの注目の的。最新のお菓子や、さまざまに飾り付けられたお店や広場はいつだってワクワクさせられます。

今日は大通りを離れ、路地をくねくねと曲がって、ひっそりとした通りにやってきました。カランコロンと古びた鐘を鳴らせば、街で唯一の古書店の扉がゆっくりと開きます。「おや、また来たのかい」とおじいさん。カップを置いて、テトを抱き上げます。

チクタクとおだやかに時を刻む古時計、遠い国の絵葉書や地図、ランプが灯す棚にはさまざまな国の本が並んでいます。「お前のお髭やしっぽにそっくりだな」とショコラクッキーをおいしそうにかじります。ビー玉みたいなお目々をキラリと光らせ、自慢げなテトなのでした。

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SWEETS

OF TET THE BLACK CAT

テトの愛するお菓子

ショコラクッキー

SWEETS

OF TET THE BLACK CAT

テトの愛するお菓子

時間がゆっくりと溶けていく

黒ねこのショコラクッキー

甘さを抑えたビターチョコレートで、北海道産の小麦粉とバターを使用したサクサク食感のクッキーを包み込みました。ひとくち食べれば、バターの芳醇な香りとカカオの深い味わいが調和した心地よい満足感をお届けします。素材の良さと食感のバランスを追求し、昨年からさらに進化した贅沢な味わいをお楽しみください。

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(セット販売のみ)

CHARACTER

ショコラフェスティバルにまつわる動物たち

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フクロウのフロック

STORY

OF FROCK THE OWL

フクロウのフロックの物語

今日もチクタク、時計塔にやってきたフクロウのフロック。森で一番の物知り博士は、時計塔から街を観察することが日課です。時には街のはずれにある畑や牧場、さらにずっと遠くの丘や町へ飛んでいっては、動物たちにはじめて見たこと、聞いたことを話してまわっています。

そんなフロックは、冬になると街も森も甘い香りに包まれ、みんなが浮足立っているのを知っています。そう、ショコラフェスティバルがはじまります！フロックはずっと昔、もっと遠い国にいた頃に教えてもらったお菓子が今も忘れられません。

「ショコラフロランタン」と呼ばれるそれは、夜風にざわめく木々のようで、考えるだけでもうっとりとするのでした。どうやら「しろいし洋菓子店」で冬にだけ作られると聞いて、この頃は洋菓子店のあるマンション・インディゴのえんとつから観察を続けています。このことは森の仲間にはひみつのつもりのフロックなのでした。

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SWEETS

OF FROCK THE OWL

フロックの愛するお菓子

ショコラフロランタン

SWEETS

OF FROCK THE OWL

フロックの愛するお菓子

時計塔からフクロウ博士が見つけた

ショコラフロランタン

北海道産バターを使用したサクサク食感のココアクッキー生地に、アーモンド、ヘーゼルナッツ、カカオニブを混ぜ込んだカカオ風味のキャラメルを重ねています。ナッツの香ばしさと、カカオのほろ苦さが絶妙に引き立つ味わいに仕上げました。一口で広がる深いコクと食感をお楽しみください。

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(セット販売のみ)

CHARACTER

ショコラフェスティバルにまつわる動物たち

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子ひつじのヨーリィ

STORY

OF YOWRY THE SHEEP

子ひつじのヨーリィの物語

丘の上にはのどかな牧場が広がり、ふわふわとした羊の群れがのんびり過ごしています。子ひつじのヨーリィは草っぱらを跳ね回るのも、動物たちとおしゃべりするのも大好き！そんなヨーリィが楽しみにしているのは、博士のフクロウが遊びに来てくれること。知らない世界のお話はいつまでも聞いていられます。

一番好きなのは「うみ」という場所のお話。お水が牧草みたいにずっとむこうまで続いているんだって！そしてもう一つ、最近好きなことは15時のティータイム……といっても小さなヨーリィはもっぱらミルク派です。心地よい風に乗って、おひさまみたいな香りが丘を包んでいます。

ヨーリィは嬉しくなってお鼻をくんくん。冬のあたたかな光に誘われて、みんながウキウキしている牧場のひとときが大好きなのでした。この冬はあの香りがずっとしているけど何だろう。また博士がきたら聞いてみよう！

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SWEETS

OF YOWRY THE SHEEP

ヨーリィの愛するお菓子

ショコラ
オレンジパウンドケーキ

SWEETS

OF YOWRY THE SHEEP

ヨーリィの愛するお菓子

子ひつじを昼寝にさそう

ショコラオレンジパウンドケーキ

北海道産の小麦粉とバターを使用し、しっとりとした口当たりのショコラパウンドです。オレンジペーストとオレンジカットを加えたショコラ生地と、オレンジリキュールを加えた風味豊かなフィリングが絶妙なバランスです。香り高く爽やかなフレーバーに仕上げました。

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SWEETS

OF CHOCOLAT FESTIVAL

ショコラフェスティバル限定お菓子

クッキー缶（詰め合わせ）

SWEETS

OF CHOCOLAT FESTIVAL

ショコラフェスティバル限定お菓子

しろいし洋菓子店の

ショコラクッキー缶〜ひみつの路地〜

北海道産の小麦粉とバターにこだわった定番4種のクッキーに加え、この時期にぴったりのリッチなショコラクッキーとショコラフロランタンを詰め合わせました。ショコラの深い風味と満足感がより一層引き立つよう改良を重ね、心を込めて作り上げた贅沢なクッキーをお楽しみください。

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CHARACTER

ショコラフェスティバルに
まつわる動物たち

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黒ねこのテト

STORY

OF TET THE BLACK CAT

黒ねこのテトの物語

今日は大通りを離れ、路地をくねくねと曲がって、ひっそりとした通りにやってきました。カランコロンと古びた鐘を鳴らせば、街で唯一の古書店の扉がゆっくりと開きます。「おや、また来たのかい」とおじいさん。カップを置いて、テトを抱き上げます。チクタクとおだやかに時を刻む古時計、遠い国の絵葉書や地図、ランプが灯す棚にはさまざまな国の本が並んでいます。「お前のお髭やしっぽにそっくりだな」とショコラクッキーをおいしそうにかじります。ビー玉みたいなお目々をキラリと光らせ、自慢げなテトなのでした。

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SWEETS

OF TET THE BLACK CAT

テトの愛するお菓子

ショコラクッキー

時間がゆっくりと溶けていく

黒ねこのショコラクッキー

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(セット販売のみ)

CHARACTER

ショコラフェスティバルに
まつわる動物たち

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フクロウのフロック

STORY

OF FROCK THE OWL

フクロウのフロックの物語

そんなフロックは、冬になると街も森も甘い香りに包まれ、みんなが浮足立っているのを知っています。そう、ショコラフェスティバルがはじまります！フロックはずっと昔、もっと遠い国にいた頃に教えてもらったお菓子が今も忘れられません。「ショコラフロランタン」と呼ばれるそれは、夜風にざわめく木々のようで、考えるだけでもうっとりとするのでした。どうやら「しろいし洋菓子店」で冬にだけ作られると聞いて、この頃は洋菓子店のあるマンション・インディゴのえんとつから観察を続けています。このことは森の仲間にはひみつのつもりのフロックなのでした。

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OF FROCK THE OWL

フロックの愛するお菓子

ショコラフロランタン

時計塔からフクロウ博士が見つけた

ショコラフロランタン

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(セット販売のみ)

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ショコラフェスティバルに
まつわる動物たち

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子ひつじのヨーリィ

STORY

OF YOWRY THE SHEEP

子ひつじのヨーリィの物語

一番好きなのは「うみ」という場所のお話。お水が牧草みたいにずっとむこうまで続いているんだって！そしてもう一つ、最近好きなことは15時のティータイム……といっても小さなヨーリィはもっぱらミルク派です。心地よい風に乗って、おひさまみたいな香りが丘を包んでいます。ヨーリィは嬉しくなってお鼻をくんくん。冬のあたたかな光に誘われて、みんながウキウキしている牧場のひとときが大好きなのでした。この冬はあの香りがずっとしているけど何だろう。また博士がきたら聞いてみよう！

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